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プレスリリース

住友電工とTomTom社、交通関連ソリューションの提供に向けた協業を開始

製品・技術情報

2019年10月17日
住友電気工業株式会社
TomTom(TOM2)

住友電気工業株式会社(以下、住友電工)とTomTom社は、ITS分野において、安全・安心・快適な社会を実現するための交通関連ソリューションの提供に向けた協業を開始しました。

今回の協業では、住友電工が長年培ってきたITS関連技術と、TomTom社が所有する高度なリアルタイム交通データや高精度地図を組み合わせることで、交通事故や交通渋滞などの社会問題を解決するソリューションの提供を目指します。

住友電工システム事業部長の鷲見公一は以下のように述べています。
「モビリティの世界は大変革が起きており、革新的な技術やビジネスモデルが次々に生まれてきています。両社の独創的な技術や経験を融合させることによって、ITS分野における様々な課題を解決できるものと信じており、TomTom社と協業を開始することを楽しみにしています。」

TomTom社のCEOのHarold Goddijnは以下のように述べています。
「安全と自動運転の世界における我々のビジョンは、革新的で傑出した技術を有する住友電工の様なパートナーとの協業により初めて実現できる。我々の協業の可能性を想像し、とてもエキサイトしている。」

今後、住友電工とTomTom社は本協業の取り組みを加速し、グローバルな顧客に向けた提案を進め、今まで以上に安全・安心・快適な社会の実現を目指します。

住友電工について

住友電工は全世界40か国390拠点で27万人以上が働くグローバルテクノロジーリーダーとして、120年以上に渡るたゆみないイノベーションのもと、住友電工は5つの事業セグメント(自動車、情報通信、エレクトロニクス、環境エネルギー、産業素材)で、人々の生活と産業を様々な場面で支えています。
住友電工Webサイト:https://www.sei.co.jp/

TomTom社について

TomTom社は位置技術に関するリーディングカンパニーであり、高精度地図、ナビゲーションソフトウェア、リアルタイム交通情報及びサービスにより、モビリティの基盤を構築しています。安全で環境にやさしく渋滞の無い社会の実現というビジョンに向けて、革新的な技術の創出でモビリティに貢献しています。TomTom社の多方面にわたるビジネス経験と技術パートナーの融合により、コネクティッドビークル、スマートモビリティ、そして究極的には自動運転を実現していきます。TomTom社の本社はアムステルダムで37カ国に事務所があり、TomTom社の技術は世界各国何億人もの人々から信頼されています。
TomTom社Webサイト:https://www.tomtom.com/

以上

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