プレスリリース
家庭用リチウムイオン蓄電システム「POWER DEPO
東京都の助成対象製品に登録
Ⅲ」
2020年10月15日
住友電気工業株式会社
住友電気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治 以下、当社)が販売している家庭用リチウムイオン蓄電システム「POWER DEPO
これにより、一定の条件を満たした場合に東京都から機器費用の半額に相当する補助が行われます* 。
リチウムイオン蓄電システムは、太陽光発電で得た電気の有効活用など、脱炭素社会の実現に大きく寄与します。また、災害等で停電した時のエネルギー自立にもつながることから、政府や各自治体でその普及促進が図られています。
特に東京都では、本年9月から「自家消費プラン事業」という大型助成事業の受付を開始するなど、蓄電システムの導入を積極的に進めています。
この度、当社は、家庭用リチウムイオン蓄電システム POWER DEPO
Ⅲを「自家消費プラン事業」の対象機器として申請し、10月9日に東京都の助成対象機器として正式に登録されました。これにより、一定の条件を満たす購入者に対して、東京都から機器費用の半額が助成されることとなります。POWER DEPO
また、屋外だけでなく屋内にも設置可能なことや、一体型のために設置が簡便なこと等の特長も有しており、電気料金の削減や家庭での非常電源確保を求めるユーザーから大変好評を頂いております。
これまでも、当社は小型、軽量で設置がしやすい製品を提供することで、家庭用リチウムイオン蓄電システムの導入コストを低減し、蓄電システムの普及に貢献してまいりました。今回の助成対象機器への登録によって、さらに多くの方にご利用いただきやすい環境を整えることができました。本製品の提供により、当社は今後も停電時にも安心出来る家庭環境づくり、脱炭素社会の実現を目指して、貢献してまいります。
*1 東京都への補助金の申請は、購入者もしくは代理人で実施をお願いします。
補助受給の主な条件は以下の通りです。詳しくは東京都環境局のホームページ「自家消費プラン事業」でご確認ください。
(主な受給条件)
- 令和2年4月1日以降に新たに設置されたものであること。
- 太陽光発電パネルと併設されること。
- 蓄電システム本体の購入価格が1kWh当たり20万円以下であること 等
(東京都環境局ホームページ「自家消費プラン事業」)
https://www.tokyo-co2down.jp/individual/subsidy/jikashohi_plan/index.html
*2 蓄電容量3kWh以上の系統連系型蓄電システムにおいて(2020年3月時点、当社調べ)
■ 関連資料
POWER DEPO
https://sei.co.jp/powerdepo/
2017年2月28日プレスリリース
小型・高効率の家庭用リチウムイオン蓄電システムPOWER DEPO Ⅲの販売を開始
http://www.sei.co.jp/company/press/2017/02/prs019.html
以上