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中期経営計画 17VISION 目標値中間見直しについて

中期経営計画「17VISION」

当社グループは2013年5月に中期経営計画「17VISION」を定め、住友事業精神をゆるがぬ基礎とし、人材、モノづくり、財務の基盤の上に、マーケティング機能、グローバル・プレゼンス、トップ・テクノロジーを推進力として、モビリティ、エネルギー、コミュニケーションを中心とした現領域を変革・伸長させ、さらに融合領域への展開・新規領域への挑戦に取り組んできております。

中間見直しについて

当初「17VISION」策定時の中間目標である2015年度売上高2.6兆円、営業利益1,300億円を2014年度に前倒しで達成したことなどから、事業環境や為替環境などの状況を踏まえ、本年5月に「17VISION」の数値目標の見直しを行い、公表いたしました。

具体的には、2017年度売上高3.3 兆円、営業利益2,000億円、ROA(投下資産営業利益率)9%以上を目標値として掲げました。また、新たな指標としてROEを追加し、2017年度8%以上の実現を目指します。

実現に向けて

引き続き5つの事業セグメントで構成される、現領域の事業の変革・伸長を継続するとともに、モビリティー、エネルギー、コミュニケーションの融合領域や、新規領域について、組織体制の整備や、必要な資源投入を進めてきており、今後取り組みを加速、収益の柱として育てていきます。


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