茨城製作所

製造現場

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  撚線

  

  撚線

  "架空送電線などに使用されるACSR/AC線（※）・AS線など、アルミ線を何層にも重ねて撚り合わせた製品を製造します。導電率、耐熱性、耐食性、形状などの異なる500を超える架空送電線を製造。
  1/10000の精度で長さの測定し鉄塔上部での作業軽減を図れるプレハブ電線、線が熱により膨張しにくい低弛度電線も製造しています。製品に曲り、傷などが付かないように巻くための技術が求められます。
  （※）Aluminum Conductor Steel Reinforced"

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  AS線押出

  

  AS線押出

  鋼の線にアルミニウムを被覆することで優れた耐熱性、耐食性を有するAS線の母線を製造します。様々な特徴（太さ、アルミ厚さ、形状、強度、導電率など）の製品を製造可能。機械を止めずに材料のジョイント（接続）を行う必要がありますが、熟練作業者による指導が受けられるため、段階的に作業を習得することができます。

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  AS伸線工程

  

  AS伸線工程

  様々なサイズのダイス（金型）を使用して、架空送電線のコアとなるAS線の母線を規定寸法まで細くする作業です。お客様が求められる規格に合うよう、1/100mm単位の細かな調整を施します。

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  施工

  

  施工

  完成した電力ケーブルに、クランプや防水テープなどを用いた端末処理を行います。ナイフをはじめ様々な専用工具を使った作業が多いため、様々な資格や認定などを取得します。

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  撚合わせ

  

  撚合わせ

  3本のケーブルを撚合わせて、三相交流用ケーブルを完成させる工程です。大型のドラムに指定の長さでケーブルを巻き取り、最終の品質保証工程へと製品を送ります。

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  ターンテーブル

  

  ターンテーブル

  海底ケーブルは1本の長さが20～30km、重量が約7000トンにものぼり、通常のドラムに巻くことができません。そのため、海底ケーブル用の大規模なターンテーブルに巻いた上で、最終工程まで作業を進めていきます。