横浜製作所

INTRODUCTION

横浜製作所の紹介

横浜製作所は湘南地方にほど近い横浜市の南端に位置し、
当社で最も広大な敷地を有する製作所です。

光ファイバ・ケーブル、光コネクタ、融着接続機、光アンプや光・電子デバイスなどを主とした情報通信関連製品の製造拠点となっています。

主要製品

光ファイバ及び通信ケーブル
光コネクタ
融着接続機
光アンプ
光伝送デバイス

WORKS

横浜製作所の仕事

製造現場

スス付け工程

スス付け工程

光ファイバの母材となるプリフォームを製造するための、最初の工程です。本工程では、特殊なガスを使用してスス付けを行い、コアとクラッドと呼ばれる白濁した母材（スス体）をつくっています。
火研工程

火研工程

ガラス化された母材の表面を炎で研磨することで、付着しているゴミなどを取り除く工程です。これにより、母材の表面を綺麗に加工することができます。
着色工程

着色工程

1本の光ケーブルの中に入る数百本の光ファイバを1本1本識別するため、インクで着色・硬化させる工程です。
着色後は、ファイバの外形や強度に問題がないかセンサを通して確認し、再度ボビンでの巻き取りまで行います。
光ファイバが適切に接続されていないと通信ができないため、後工程の品質・作業性向上を担う作業です。

設備保全

設備新設作業

設備新設作業

設備の新設・改造・補修工事などが主な業務となります。製作所内の依頼だけでなく、関連会社をはじめ製作所外での業務も行っています。
計画整備作業

計画整備作業

横浜製作所で使用しているエネルギー供給設備の点検・保守・修理・改修などを行い、製作所が安定して稼働するための管理を担っています。
計画補修作業

計画補修作業

担当工場の設備の点検や保守・修理・改修などが主な業務です。設備トラブルを未然に防ぐための管理を行うとともに、工場をより良くするための対応も行います。

研究開発

ガラス旋盤作業

ガラス旋盤作業

光ファイバとその被覆樹脂の開発しています。陸上/海底ケーブル用ファイバをはじめ、データセンターに用いる大容量通信ファイバなど、近年の著しいデータ量増加に対応できる製品の開発を行っています。
光コネクタ研磨作業

光コネクタ研磨作業

光ファイバを活用した大容量情報の高速通信のために必要な光部品を開発しています。近年ではパソコンの高性能化、バーチャルリアリティ技術の普及に伴い、高速で通信するための製品へのニーズが高まっています。
半導体プロセス作業

半導体プロセス作業

自動車用のセンサや、5Gより先の次世代通信システムである「次世代5G」に用いるデバイスなど、各種の半導体製品を開発しています。
半導体実装作業

半導体実装作業

大容量の情報を高速に通信する為のデータセンター用光デバイスと５G基地局用電子デバイスを開発しています。今後の更なる高速化・大容量化を視野に入れて、次世代通信システムの実用化を見据えた開発も行っています。

BASE

拠点紹介

当製作所は湘南地区の歴史と文化の中心である鎌倉に近く、東海道線に沿って南北約1キロにわたる緑豊かな製作所です。高度情報化社会を支えるため、新たな成長に向け挑戦を続けています。

敷地面積：363,363m2
従業員数：約1,800人
住所：〒244-8588 横浜市栄区田谷町1
電話番号：045-853-7182

横浜製作所