EDUCATION / TRAINING
モノづくり人材育成
住友電工グループの「モノづくり」人材育成をめざした研修は、社会人としての基礎的なマナーや心構えから、製造業で働く社員としての必須知識を習得できます。さらには先進的な技術内容に触れる機会も取り入れた質の高い教育を行っています。
教育研修スケジュール(例)
教育研修内容
入社研修
対象:全員
学生から社会人としての生活へスムーズに移行するとともに、
住友電工グループの社員としての基礎研修や会社の中で生活するうえでの必要知識を学びます。
基礎研修(第1・2クール)
対象:全員
住友電工グループ社員として必要な基本的知識・技術・技能を各実習指導員の指示に従い、
基本作業・ル-ル遵守及び安全・品質・納期の重要性を実習を通して学び、体得します。
業務の基礎となる知識やスキルを習得
製図
加工設備
電気
専門研修(第3クール)
対象:設計・保全部門への配属予定者
専門的分野(保全・設計他)をより深く理解し、正しく実践できる知識や技術・技能を習得します。特に、工場における設備のメンテナンスや開発などに必要な技能と知識を短期間で集中的に学びます。
専門的分野の知識や技術・技能を習得
社内ロボットコンテスト
実務研修(仮配属)
対象:設計・保全部門への配属予定者以外
採用地区の配属先で日常業務に従事し、職場上司・先輩社員からのオン・ザ・ジョブ・トレーニングにより、技能職・製造職(技術職)の業務への理解を深めていきます。実務研修中も定期的に同期で集まり、資格取得教育や社会人として必要な知識などを得る機会を用意しています。
※オン・ザ・ジョブ・トレーニング(OJT):職場で実際の業務に取り組みながら行う育成方法
サブリーダー制
実務研修において、年齢の近い先輩が実技面・生活面のアドバイスを担当するとともに、上司との間のコミュニケーションを円滑にしていくことで、実習の成果があがるように援助しています。
モノづくり先進技術研修
対象:設計・保全部門への配属予定者以外
モノづくりの基本となる自主保全士の知識・技能や応用的知識を座学・実技を通じて習得します。
その他
研修施設
2022年春より伊丹製作所内の新建屋(テクニカルアカデミー)に移転。最新設備の活用など質の高い教育を行っていきます。
- ミーティングルーム
- 休憩コーナー
- 事務所
宿泊施設
第一クール・第二クール・第三クール、モノづくり先端技術研修中は、全員伊丹製作所近くの応心寮(男性)・信友寮(男性)・昆陽池寮(女性)で生活頂きます。※実務研修(仮配属)に参加する方は、各採用地区での生活となります。
- 応心寮
- 信友寮
- 昆陽池寮
ステップアップ制度
より幅広く専門性の高い工学的な知識を習得し、課題を多角的に解決できる人材を育成するための制度。在学中及び入社後の成績などを基に、社内選考で厳選された社員(希望者)を対象に、指定の大学へ4年間派遣する制度です。