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お知らせ

NTTより感謝状を受領
~NTTのIEEEマイルストーン認定に対する貢献について~

その他

2021年7月 1日

当社および住友電工オプティフロンティア株式会社(以下、SEOF)は、日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 澤田純、以下「NTT」)より、6月28日(月)に感謝状を受領しました。

NTTアクセスサービスシステム研究所 所長 青柳雄二様(写真左)より感謝状を受領する当社 執行役員 末次 義行(写真右)
NTTアクセスサービスシステム研究所 所長 青柳雄二 様(写真左)より
感謝状を受領する当社 執行役員 末次義行(写真右)
感謝状
感謝状

2021年3月に、NTTは「プッシュプル締結方式を採用したフィジカルコンタクト接続による光ファイバコネクタ」の開発(1986年)について、電気・情報工学分野の世界最大の学会IEEE*1より「IEEEマイルストーン*2」の認定を受けました。今回の認定に関連し、当社が長年にわたってNTT向けの光ファイバコネクタ開発に貢献したことが評価され、NTTアクセスサービスシステム研究所 所長の青柳雄二様から、当社 執行役員 末次義行に対し、感謝状が贈られました。

当社 執行役員 末次 義行のコメント

当社 執行役員 末次義行

当社およびSEOFは、情報通信という極めて変化の激しい市場において、独自の技術力・開発力・モノづくり力を高め、融合しながら、付加価値の高い製品を生み出すことに努めてまいりました。
1980年代半ば、日本に光通信インフラ網の整備が開始された頃、より高度な光通信社会に欠かせない製品として、MPO形光コネクタの開発が始まり、当社は開発の実現に向け、試行錯誤を重ねながら技術を進展させてまいりました。NTTが開発・普及促進されたSC型光コネクタ、MPO形光コネクタは現在においても、基幹網・アクセス網からデータセンタに至る光ファイバネットワークにおいて、広く用いられているコネクタであり、まさに情報通信社会の発展の「マイルストーン」と言えます。この開発に対する当社の貢献をご評価いただきましたことを深く感謝申し上げます。

現在も、5Gの実用化や自動運転など、高速大容量ネットワークの需要が爆発的に拡大しています。世界規模で広がるより高度な情報通信市場において、当社は今後もお客様とともに、マイルストーンとなるような製品開発に努めてまいります。

*1 IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers):世界最大の電気・電子・情報・通信の学会

*2 IEEEマイルストーン:電気・電子・情報・通信の関連分野において達成された画期的なイノベーションの中で、社会や産業の発展に貢献し、かつ開発完了から 25 年以上経過した歴史的偉業を表彰するもの。

ご参考

以上

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