ホーム > 採用情報 > キャリア採用 > 先輩社員Voice > 営業:石井 慎一

先輩社員Voice - 営業:石井 慎一

仕事について

自分で考えたワイヤーハーネスの提案が受け入れられて受注につながる達成感

石井 慎一

自動車メーカー向けワイヤーハーネスの営業をしています。ワイヤーハーネスというのは自動車に搭載する電線を束ねたもので、自動車の神経・血管とも言われています。住友電工のワイヤーハーネス事業は世界シェア第2位を占め、世界の車の5台に1台が当社の製品を搭載しているほどの重要なものなんです。

担当車種のモデルチェンジや新車種立ち上げ時に、当社のワイヤーハーネスを搭載していただくために担当者への聞き取りや社内の取りまとめを行い、リーダーシップを取っていくのが営業の大切な仕事。お客様のニーズを的確に把握し、納得していだたける提案ができて、それが受け入れられたときは、言葉では言い表せないほどうれしいものなんです。

私が所属する営業所は関係会社の方を含めて20人ほどの組織なので、社内はアットホームな雰囲気です。転職して研修後に配属されたばかりの頃は周囲の方の能力の高さに驚き、ついていけるのか少し不安だったのですが、上司や先輩の丁寧な指導のおかげで今は自分自身もレベルアップできたなと実感できます。そんな環境で仕事ができて、今は毎日が充実しているんですよ。

転職について

言葉だけでなく本当に「人」を大切にしている会社ですね。

石井 慎一

前職は金融関係の営業をしていたのですが、以前からモノづくりに携わりたいという思いがあり、毎日ずるずると過ごしていると自分自身の損失だと考えて転職を決意しました。

同じ営業といっても金融とメーカーでは仕事の仕方が全く違います。私は形のあるものを自分なりに提案したうえで、お客様に納得して買っていただくという当社の営業ができて本当によかったと思います。

住友電工の製品は社会になくてはならないものです。さらに、製品そのものが魅力的なのでトップクラスのシェアを誇っているんですよ。そのことが、転職活動で訪問した会社のなかでも、モノづくりに携わりたいという私の希望に最もかなっていて、それが決断のきっかけになりました。そのうえで入社の決め手となったのは、住友電工で働いている「人」です。面接のときに私の都合を最大限配慮してもらえて、そのうえ長い時間かけてしっかり話をして私を見てくれたのは住友電工が一番でした。そんな「人」を大切にしている会社だと思います。

今では、私も採用関係の仕事をしたいという目標を持っているんです。そして会社を好きになってもらえるような人材を育てたい。そんな気持ちになったのも住友電工のおかげだと思っています。

転職を考えている人には、いろいろな理由があると思います。でも最初の1歩が踏み出せないことが多いのですが、そのままずるずると過ごしていても何も変わりません。まずは勇気を出して歩き出すこと。前向きに自分の目標を大きく持つことができるような会社に必ず出合えると信じて、最初の1歩を踏み出してみてください。

ページの先頭へ