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先輩社員Voice - 生産技術:岸上 陽一

仕事について

どんどん重要な仕事を任せてもらえることで期待に応えたいと思う責任感

岸上 陽一

まだ入社して間もないのですが、導入研修・業務実習・キャリア入社者集合研修、外部講習などの本当に充実した研修を受けたあと、今は会社の110周年事業でプロジェクトとして建設中の研究新棟の電気設計と安全システム構築を担当しています。

研究新棟の半導体関係の研究設備では特殊材料ガスが使用されますので、もし災害があったときなどに装置を確実に止めたり、棟内外の人に確実に知らせて適切な対応ができるようにするなど、いざという場合に必要な重要なシステムです。入社間もない私にこんな大事な仕事を任せてもらえて期待の高さを感じています。今は、それに応えたいと思ってがんばっているんです。

まだまだ仕事をやりながら覚えることも多く、指導員の方に聞きながら悪戦苦闘している毎日なのですが、職場は新しい人間をすぐに受け入れてくれる雰囲気なので安心しました。

これから、どんどん規模の大きい仕事も任されるようになるので、専門の電気ももっと勉強して幅広い分野の仕事ができるようになるのが目標です。次は会社の根幹を担う生産設備に関係する仕事をしたいと思っているんですよ。

転職について

自分が最も前向きな気持ちのときに最も自分に合うと感じた会社です。

岸上 陽一

前職では電気回路の設計をやっていたのですが、もっと大きなシステムを作ってみたいという気持ちがずっとありました。設備をつくるのも楽しいのですが、複数の装置をシステムに組み上げ動かす生産技術の仕事をやってみたい思いが転職のきっかけでした。

その時の状況から抜け出して自分を前向きにする道のひとつが転職だと思います。自分の可能性を信じて、後悔のない決断を下せる状況になるまで考えて入社を決意したのが住友電工でした。規模が大きくいろいろな事業分野の設備を扱う機会があって、求めていたような大規模システムを担当できるということが決め手でした。また、面接や関係者の人の印象が特によかったこともポイントでした。

転職は人生の大きな決断です。私は、今の状況を逃げたいと思いながらするのではなく、自分の気持ちが前向きなときに決断した方がいい転職ができると思っています。なので前職では自分が最もがんばっていると思えるときに決断しました。仕事はしっかりやりながら、気持ちの切り替えを大切にして活動したんです。その方が面接でも前向きの考え方ができるし、面接の方とも深く突っ込んで話ができると思います。

後世に残るものを作っていくのがこの仕事なので、今の目標は経験を積んで後輩に自慢できるような設備を残せるようになることです。当社ではキャリア入社の人が遠慮するような雰囲気になってはいけないと考えてもらっているので、どんどん遠慮せず自分を成長させていきたいと思っています。自分の経験を生かして後輩を指導できる立場になってほしいという期待に、1日でも早く応えられるようにがんばりたいと思っているんですよ。

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