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ケーブルコンベンション関連イベント ケーブル技術ショー2016

昨年の当社展示ブースイメージ
昨年の当社展示ブースイメージ

今年も住友電工グループは「ケーブル技術ショー2016」に出展します。本展示会は、ケーブルテレビ技術の国内最大の展示会で、「ケーブル技術が拓く!未来のCATVネットワーク社会」をテーマに、78社・72ブースが集い、最新の製品や技術が紹介されます。当社グループは、通信・放送統合ソリューションとして「高度化CATVシステム」をご提案します。

展示ブースでは、「高度化IP伝送システム」「高度化RF伝送システム」「アプリケーション・システム」の3つのゾーンから最新の技術を取り入れたソリューションを紹介します。

当社グループブースへのご来場をお待ちしています。

会期
7月28日(木)9:30~18:00 / 7月29日(金)9:30~17:00
会場
東会場京国際フォーラム ホールE《ブース番号:01》
展示会Webサイト
https://www.catv-f.com/
当社グループ担当
通信キャリア営業部、ブロードネットワークス事業部
ブロードネットワークス
事業部Webサイト
http://www.sei.co.jp/bns/

高度化IP伝送システム

映像サービスは4K/8Kの高解像度化に加え、利便性の面からIP化が進展しています。ケーブルテレビのIP化に対応したIP放送サーバおよびIP-STBと大容量通信ネットワークを支える10G-EPONを活用したFTTH化ソリューションについて本展示でご紹介します。

出展製品

  • ●IP放送サーバ、4K-IP STB
  • ●10G/1G-EPONシステム
  • ●EoC(※1)(マンション棟内同軸活用ソリューション)
  • ●ケーブルモデム(DOCSIS3. 1(※2)他)、電話端末(eMTA)
※1
EoC(Ethernet over Coaxial):既設同軸網を使用したインターネットサービス
※2
DOCSIS3.1(Data Over Cable Service Interface Specifications):米国ケーブルラボで標準仕様が策定された1Gbps超のケーブルインターネット標準規格(米国Cable Television Laboratories,Inc.の商標)

高度化RF伝送システム

BS左旋(※3)の4K/8K放送に対応した光送信機と受信機(V-ONU(※4))。デジタルヘッドエンドの長距離局間IP伝送を備えた製品や省スペース化製品についてご紹介します。

※3
BS左旋:左回りの電波。現在のBSデジタル放送などでは右旋(右回り)の電波を使用している。
※4
V-ONU:映像用回線終端装置

出展製品

  • ●BS左旋対応光送信機、受信機(V-ONU)
  • ●複数搬送波8K送出装置
  • ●IP局間伝送機能付きデジタルヘッドエンド
  • ●一体型OFDM自主放送装置など

アプリケーション・システム

ケーブルテレビを利用した防災システムや、タブレットを使った営業業務効率化のソリューションについてご紹介します。

出展製品

  • ●データ放送連携OTT(※5)
  • ●視聴率システム
  • ●BN-Tab™システム(加入者手続き、引宅工事報告効率化システム) など
※5
OTT:CATVやIPTVなどの従来の有料映像配信サービスによらない、インターネット上の動画や音声などのコンテンツやサービスの配信、あるいはそれらを提供する事業者

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